2006FISグラススキージュニア世界選手権(チェコOpava7月21日〜23日)遠征報告
<参加国 日本・チェコ・オーストリア・スイス・ドイツ・イタリア・ラトビア・スロバキア・台湾>
GSL 新谷大地選手16位 松本順平選手21位
http://www.grasski.de/Ergebnisse%202006/08_JWM/H_RS.htm
SL 飯塚俊介選手11位 松本順平選手22位 http://www.grasski.de/Ergebnisse%202006/08_JWM/H_SL.htm
SG 新谷大地選手26位 飯塚俊介選手29位 松本順平選手31位 http://www.grasski.de/Ergebnisse%202006/08_JWM/H_SG.htm
コンビ飯塚俊介選手13位 松本順平選手21位 http://www.grasski.de/Ergebnisse%202006/08_JWM/H_C.htm



7月17日成田を出発した3戦士、無事に26日帰国いたしました。3選手とも初の海外での試合で緊張し、失敗もし、それでも頑張りました。
(3選手ともグラススキースポーツならではの大きな経験を得て帰国いたしました。)
昨年に続いての入賞はなりませんでしたが、各選手まだ数年間のチャンスがあります。
今回の経験を、悔しさを、そして楽しさを忘れずに来年度以降の活躍に期待したいと思います。
JGSAでは今後も今回の3選手に続く多くのジュニアグラススキーヤーをサポートしていきたいと思っております。
来年のジュニア世界選手権はイタリアにて開催です!全国各地のジュニアグラススキーヤーの皆さん。目標に向かって一緒に頑張りましょう。
今回の3選手の活躍を振り返りながら、引率日記にて報告させていたただきます <JGSA事務局>





















7月24日(月)帰国・・のはずが搭乗予定便キャンセルとなり25日フランクフルト経由で26日無事成田着。
今回は3名の選手が参加したジュニア世界選手権。
日本ではトップレベルの3選手ですがトレーニングで初めて滑るコースは硬く、小さな凹凸も多く戸惑いも見られました。
そして海外トップ選手の滑り(体格)を見 て萎縮したこともあったでしょう。
しかし彼らは数日のトレーニング・各国選手との交流の中で自分自身を見つめ直し、その実力を発揮しようと
自ら懸命に調整し、果敢にレースに挑みました。
決して満足できる結果が残せた大会ではなかったかもしれませんが、今後の可能性が見えた大会となりました。
グラススキー技術は勿論、基礎体力の大切さ、レースへの取り組み(戦略)、コミュニケーション能力等々
多くの課題を 「経験」として持ち帰ってくれたと思います。 昨年に続いての上位入賞はなりませんでしたが、
今回参加の3名は16歳〜18歳とまだまだ挑戦し続ける権利のある選手達です。
選手各自のレポートからは上手く伝わらないかもしれませんが3名の選手とともに挑戦させていただいたことに感謝し、
「彼らの可能性、そして全国のジュニアグラススキーヤーの可能性・挑戦し続ける心」を今後もサポートし続けることが出来ればと思います。
今回の遠征にご支援・ご協力・ご声援いただきました関係者の皆様、ありがとうござ
いました。
<ジュニア世界選手権遠征チーム代表
藤田 洋一 8月3日追記>
◆選手レポート氏名・所属@ニックネームA自己診断B好きC嫌いDテクニック注意点E目的・目標
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松本 順平(中央大学・七ヶ宿GSC) |
今回のグラススキージュニア世界選手権に初めて参加し、練習不足もあったけど自分自身のなかでは差が明らかに出てしまってと思う。
スキーの技術面としては外国のジュニアとか上手い人は常に動けるポジションにいる。だから多少の地面の荒れやセットがきつくなっても
下に落ちてこられている。もう1つはスタート直後の緩斜面とかのスピードがMAXになるまでが早い。コギ1つをとっても力強さがあるし、
足の長さもあるけど蹴りも上手い。急斜面というよりはむしろこっちの方の差が大きかったと思う。
練習不足と先に言ったけど、逆に言えば練習次第では追付けるし、越せる可能性もあると思う。ただスピード系は差が大きいものとなって出たけど・・
次に種目別に分析していくとSLは一番差が小さい。全体を通してみるとあまり変わらないきがするけど、一つ一つ見ていくと切り替えの時に自分から次のターンへの落とし込み(?)
がかなり大きい。自分の場合はまだグラススキーの特徴を理解仕切れていない為に切り返しの時が上手くいかずに、結果的に山周りが強くなってしまい減速要素が大きい。
次はGS。これもSLと一緒だと思う。SGはライン取りとかの勉強も必要だし、スピードが出ている中でポジショニングは前で、上体を低く出来るかとか、学ぶことが沢山ある。
気持ちの面から考えると上位の人達とは同じ舞台で戦っていなかった。
初めてということもあったから、どんなものなのかを感じてみたいという所の方が大きく具体的な順位とかはあまり考えられていなかった。
でも今回参加してみて、「自分もあの舞台で戦ってみたい」という気持ちになった。
それはグラススキーだけじゃなくて全てにあてはまると思うけど。
スキーのことはこれくらいにして、全体的に感じた事は、外国人はとても面白いし、クレイジーだ。
9割くらい何を言っているのか解からなかったけど、それでも一緒に話したりしていると笑えてしまう。
言葉がわかっていたら何倍も面白かったはず。みんな母国語じゃないのにだいたい英語を話せていたから最低限のコミュニケーション能力は必要だとかなり感じた。
とにかく今回参加できたことはとても良かったと思う。でも誰のおかげでこられたかと言うと今まで支援してくれた「七ヶ宿グラススキークラブ」の力が大きかったと思う。
そして家族の皆さん。町の皆様、全国のグラススキー会員の皆様ありがとうございました。ジュニアのみんなは是非グラススキーをして下さい。
今後のグラススキー界の発展を期待します。
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新谷 大地(徳島県立貞光工業高等学校 ・中尾山高原GSC)24.11.1989 @・・・・ Aなかなかいい感じです B長州小力・焼肉・かわいい子・グラススキー・スキー D足の動き E今回は突っ込んでいきます |
7月17日から24日までチェコで開かれた世界ジュニア大会に出場してきました。今年はにほんからは3人代表で選ばれました。
初日の14日はウィーンからチェコの会場まで移動して慌しく過ぎてしまいました・次の日は買い物や板の手入れをしました。
買い物で一番びっくりしたのが水の味や炭酸が入っていたことで慣れないとなかなか飲めませんでした。
そして練習の初日早々ストックを忘れてしまいドイツの子にストックを借りてしまいました。
その日はフリーだけで3時間ぐらいで終わりました。ホテルに帰ってコントレはサッカーとランニングをしました。
そして夜は9時前まで明るい事にも驚かされました。そして20日の練習はポールでの調整でGSのセットでネットに突っ込みかけてしまい、痛かった。
それから練習を終えておPAVA市内で開会式をして翌日のGSのドローをしました。
僕と飯塚君はドローにかかっていたのでくじを引きました。僕は6番スタート、飯塚君は10番スタートでドローにかからなかった松本君は18番ステートで決定しました。
その夜はボーリングをして軽く盛り上がり翌日のGSに備えました。
そしていよいよ大会の日が来ました。いよいよスタートの時がきて1本目はまずまずの滑りで17位につけました。
そして飯塚君はこけてしまいました。松本君は完走し1本目終わった時点で21位でした。
そして2本目は1本目より少し直線的なポールが立ちました。その日の感想としては2本目が真直ぐだったのでもっと攻められなければ上の選手に勝てないということを感じました。
そして2日目はSLでした。僕はSLのポイントが悪かったので37番スタートでした。飯塚君松本君は1本目完走して僕は途中棄権してしまいました。
実のところSLとコンビを狙っていたのでショックでした。そして2本目も二人とも滑りきり飯塚君11位松本君22位でした。
そしてその夜はスイスの子供たちとボーリングを楽しみ明日の健闘を誓いあいました。
そして最終日のSGです。僕は38番スタートでした。今日はいっぱいまくってやるぞと思いつつインスペクションをしてテントでいて、カバンの中を見ると背中に背負うパットを下の
テントに忘れてしまいました。そしてスタートして結果は26位でいまひとつでした。
そしてスイスやサッカーを一緒にしたオーストリア、イタリアの選手やチェコの選手、大会関係者にさよならを言って会場を後にしました。
そしてオーストリアのウィーンで久々の日本食を食べ少し観光しました。そして24日はウィーンの街で買い物やお土産を買って帰りました。
そしてこの遠征で一番感じたことは自分のことをちゃんと自分でして人に迷惑をかけない事。親やスキー関係者への感謝の気持ちを持ち、
そして外国人との力の差を少なからず感じました。しかし今度世界大会に出られる際には今回以上の成績を残したいと思いました。
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飯塚 俊介(秀明学園秀明高等学校 ・DLWH)25.01.1990 @俊介 Aめんどうくさがりや B日本食Dライン取り・切り替えを早くする |
今回の世界ジュニアが自分にとって初めての世界大会出場だった。
成田からウィーン、その後車の移動で、翌日午後、公開練習に向けてグラススキーを作った。
公開練習1日目、フリースキー。最初はコースの凹凸で滑れなかったが、本数を重ねるごとに、徐々に自分の思ったとおりに滑れるようになったので安心し、練習を重ねた。
公開練習2日目、ポール練習。ポールの中では体が良く動いていて、GS,SLとも良い形で仕上がった。夕方、開会式のため車で会場に移動。開会式後、GSの公開ドロー。
自分はポイントランキング13位だったが、ドローで10番スタートをゲット。
大会1日目:大回転(GS)競技
1本目:スタート直後にスキーをぶつけてしまいバランスを崩す。その後持ち直すものの急斜面でゲートにスキーを引っ掛けコースアウト。
それによって翌日のSL競技に不安を残す形で競技1日目を終えた。
大会2日目:回転(SL)競技
アップポールのストレートでまたスキーを引っ掛けて転倒してしまった。
コーチより足が動いていないとの指示があり、競技直前に足を動かすことに意識を集中しフリースキーをした。そのことで気持ちを切り換えることが出来たので
1本目の競技に影響することはなかった。1本目はしっかり体が動いて、いい滑りが出来たと思う。結果は11位で2本目のタイムが良ければ入賞も狙える位置にいた。
しかし2本目は攻めきれず、最終的には、1本目と変わらず11位だった。
大会3日目:スパー大回転(SG)競技
最終日、SGはポイントを持っていなかったため、スタートが最後から2番目だった。完走はしたものの、思った以上にタイムが出ず、29位という残念な結果になってしまった。
SGは一番世界との差を感じた種目で、タイムを出すことがとても難しい種目でもあった。
今後の課題:
ヨーロッパの選手と自分のすべりの違いは切り替えの早さ、それにより谷まわりがしっかり出来ている。スキーを走らせるし余裕を持ってゲートを攻めている。
自分はどうしてもスキーを引っ張りすぎて谷まわりが遅い。ここを洗練させること。あとはメンタル的な部分も経験や練習によって鍛えていくことが課題かと思う。
今後も続く練習や大会を1つ1つ大切にし、ステップアップを図ろうと決意を新たにした。これまで僕をサポートしてくれた協会の方、チームメンバー、両親に感謝します。
JGSA海外遠征派遣選考基準(平成14年4月10日)
<男子>A 協会全額負担
前年度開催遠征派遣選考レース及び当年度開催派遣選考指定レースを対象としたJGSAポイント3位以内,
且つFISポイントランキング15位以内の選手を対象とする。
(06シーズン参加対象1986年〜1991年生まれ)