2008FISグラススキージュニア世界選手権(スイスRinden) 2008年7月28日〜8月6日
参加国(地域) 日本・スイス・オーストリア・イタリア・ドイツ・チェコ・スロバキア・ラトビア・イラン・台湾
代表選手 齋藤久美(天元台レーシング)SC.DS SG.DS GSL4位 SL4位
新谷大地(中尾山高原GSC) SC6位 SG12位 GSL7位 SL6位
組織委員会(大会リザルト)http://www.gsclinth.ch/Home.8.0.html
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7月28日よりスイスにて開催、2008FISグラススキージュニア世界選手権へ選手2名と共に参加してまいりました。
現地組織委員会のサポートもあり、現地到着翌日には別会場でのトレーニングを行うなど充実した環境にてレースに参加することができました。
齋藤選手(負傷欠場もありましたが)は大回転4位、回転4位と2種目入賞(昨年の最高成績は5位)。出場4本しっかりと滑りきってくれました。
新谷選手は初日のコンビSLで4位のタイムを出し「日本人男子選手初のジュニア世界選手権6位入賞」でスタート!
一躍注目選手となり最終日の回転でも再び6位入賞と頑張って滑りきってくれました。
選手それぞれにレースでの喜び、悔しさ、そして同世代選手間交流の楽しさ!伝えたいことを伝えきれないもどかしさ・・・今回も貴重な経験をしてくれた事と思います。
また開催組織委員会(会場移動から工具に至るまで本当にお世話になりました)スタッフをはじめ現地では地元スイスに次ぐ多くのサポーターから声援をもらいました。
全国のグラススキーヤー(ジュニア選手)の皆さん!今後も皆さんと共に、皆さんの夢をサポートさせていただければと思っております。
皆さんの代表として頑張ってくれた彼ら!そんな2名のサポートをさせていただけた事に感謝し、以下スケジュール含めレポートとさせていただきます。
2008.8.7 JGSA 藤田
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7月28日(月)成田10:25⇒チューリッヒ14:55⇒17:30ホテル着 19:00〜試合会場見学・夕食 成田チェックイン、チューヒ送迎とも問題なく会場着。 |
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7月29日(火)7:30朝食 9:15トレーニング会場(ボメリ)へ移動 10:30〜12:30トレーニング(フリー・SL・GSL ) 14:00ホテル着 昼食 板メンテナンス・コントレ 19:30夕食・板メンテナンス 組織委員会のサポートにてトレーニングを行う。 ゲレンデは3名での貸切。芝の状態も良く、昨夜から今朝までの雨でゲレンデも柔らかく足慣らし。 スイスの芝と友達になり両選手とも体調も問題なく調整を終える。 管理人からは15年?前の日本チームの写真(若き日の佐藤選手、豊野選手、北嶋選手(藤田)を見せてもらう・・ |
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7月30日(水)7:30朝食 10:00〜12:00公式トレーニング 14:00昼食 15:45〜開会式会場へ(船上にてキャプテンミーティング) 17:30〜開会式(ラップスウェル) 19:30終了(ホテル着20:00)メンテナンス後就寝 公式練習は午前グループ。ボメリに比べれば斜度はあるが両選手とも転倒も無くトレーニングを終える 開会式会場までは船で移動、時間がかかったがこれも思い出に・・試合用スキーのメンテナンスもあり開会式会場のファーストフードを夕食とする。 明日は試合、先ずは無事の完走を! |
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7月31日(木)SC 8:00〜トレーニング11:00SGスタート15:00SLスタート17:30キャプテンミーティング 19:00表彰h式 男子優勝 28 GARDAVSKY Jan(CZE) 23.63 28.25 51.88 6位 48 新 谷 大 地 25.18 28.94 54.12 RP21.59(女子優勝 GERLACH Jaqueline(AUT) 25.98 31.07) 斉藤選手トレーニングにて転倒、腹部他強打にてスタートキャンセル 新谷選手SG12位。SLは全体4位のタイムで順位を上げ6位入賞!日本人男子初のジュニア世界選手権入賞を遂げる。 齋藤選手レース終了後病院にて腹部(超音波)、背中(レントゲン)検査。打撲のみとの診察結果ではあったが大事を取って明日も レースキャンセル。大地君やってくれました!入賞です。GSL、SLにも期待!!SGはちょっとトレーニング不足かな・・ |
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8月1日(金) スーパーG 8:15〜トレーニング 11:00スタート15:00〜キャプテンミーティング16:00〜組織委員会主催ハイキング&パーティー 男子優勝 26GARDAVSKY Jan(CZE) 23.65(67.39Km) 12位 46新 谷 大 地 24.94 RP28.64(66.60km)女子優勝 GERLACH Jaqueline(AUT) 26.13 斉藤選手は休養。新谷選手はポイントランキングでは全体の26位ながら12位のリザルトを残す。 前半乱れるも後半は修正して12位。中間速度は全体の5番目を記録(最速は4位の選手68.46km) 明日はGSL。本人も得意種目との事、ポイントランキング4位の実力発揮を期待。 斉藤選手の痛みも多少引き、明日はエントリー。最初の種目となるが先ずは2本そろえる事。 |
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8月2日(土)大回転 7:30〜トレーニング 11:30スタート(2本目15:45)17:00〜キャプテンミーティング 18:00〜表彰式 女子優勝 1MlEJNKOVA Petra(CZE) 27.42 28.13 55.55 ・ 4位 6齋 藤 久 美 32.76 31.36 104.12 RP67.11 男子優勝 28 SAUER Florian(GER) 25.64 26.76 52.40・ 7位33新 谷 大 地 26.19 27.39 53.58 RP9.80 斎藤選手は朝のトレーニングで再び転倒するもレースでは1本目6位、2本目4位と2本揃えて4位入賞!(昨年の自己5位更新) 新谷選手は1本目9位から2本目順位を上げ7位と入賞には僅かにとどかず・・ 斎藤選手は結果を残した事で明るい顔も見られるようになって最終日を迎える。 新谷選手は1本目から固くなりすぎず本来の柔らかい滑りが出せるようになれば・・明日は最終日の回転ダブル入賞に期待!! |
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8月3日(日)7:30〜トレーニング 9:30 スタート 14:30〜表彰式・閉会式 斎藤選手1本目4位、2本目4位合計4位で2種目入賞。新谷選手1本目9位から2本目で順位を上げ6位入賞。 男女ダブル入賞達成!!2005年チェコでのジュニア世界選手権で3位表彰台Getの新谷起世選手が後に大きく意識変化(グラススキートレーニング &語学の習得ets・・)したように、2人も・・そして2人の好影響は多くのジュニアに・・期待させていただきます! 大地君は恒例の水掛けに皆勤賞で積極的に参加!!14:30から表彰式そして閉会式。両選手とも笑顔で参加。 各国チームに挨拶今大会の全てが終了。競技運営、式典、交流イベント全てに於いて手作りの暖かさを感じた今大会。 世界各国共通でグラススキーヤーを暖かくサポートしていただいている事にただただ感謝。。明日は6:30ホテル発予定。 |
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8月4日(月)6:30ホテル発 チューリッヒへ移動 ラトビアチームの移動スケジュールにあわせ台湾チームと共に移動。 チューリッヒ市内観光他(新谷発熱にて午後より休養) 8月5日(火)チューリッヒ18:00(レポート提出。出発5時間遅れ・・・しかし頑張った2人にはご褒美も・・) 8月6日(水)13:00成田 無事帰国・解散。 |
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「ジュニア世界選手権に参加して」 2008.8.5 齋 藤 久 美 (天元台レーシング・米沢中央高校) |
| 今年の世界ジュニアは2回目の出場でした。出発までの間、天元台高原での練習を頑張って取り組み、日本代表としての自覚をもって しっかりとした心構えができた状態で出発の日を迎えることができました。 29日-ボメリで大地君と藤田さんと3人で練習しました。スラロームとGSのポールをはって2時間くらい練習した時はなかなか調子良く滑ることができました。 30日-大会会場に行ってコースオープンに出てSG。GS。SLをフリーでトレーニングしてコース状況をよく知ることができました。 先ずびっくりしたのがスタート台が今まで見たことが無いくらい大きくて高かった事です。最初見た時は不安になったけれど、実際スタート台からスタートしてみたら 特に問題ありませんでした。コース途中の凸凹も特に問題なかったけれど、ゴール前の急斜面が片斜面で注意しなければいけないと思いました。 コースは全体的に今まで滑ってきたゲレンデよりは急だったけれど芝が長いからスピードも絶えられるくらいだったので今年はいけるような気がしました。 31日-スーパーコンビ大会初日、アップ1本目で急斜面の入りを何時もと逆に入ったら斜度があり、何かにぶつかってお腹から(頭から)転倒してしまい背中も強打して 肋骨と背中を痛めてしまい大会棄権となってしまいました。痛いからといってずっと休んでいても時間がもったいないと思い、他の選手の滑り見たり、大地君についていったりしていました。 他の選手の滑りを見ていると勉強になり事が沢山ありました。やっぱり速い選手はスタートのコギから凄くて自分から攻めて行っているのがすごくわかるし、滑りも安定していました。 レースが終わってから病院に行き超音波とレントゲンをとってもらった結果、特に異常は無かったので安心しました。 1日-SG この日も棄権して安静にしていました。大地君に藤田さんからのアドバイスを伝えて応援していました。残念ながら入賞まではとどかなかったけれど頑張って滑っていました。 2日-GSL この日から復活しました。まだ痛みはあったけれどテーピングで固定してとりあえずゴールして結果を残せるようにアップをしっかりしました。 最初はかなりびびった滑りで、初日転んだあたりで体が引けて転んでしまったけれどその後からは身体が引けないように手を前に出して滑ることを意識できました。 インスペをしっかりして初レースに臨みました。1本目はまわしてポールに入っていって何とかゴールでき、2本目は1本目より積極的に滑れました。 タイム差はついてしまったけれど4位に入賞できました。 3日-SL大会最終日、スラロームのアップはリンデンにきて初めてのSLゲートトレーニングでした。でもスラロームはびびらずに滑れました。インスペでは凸の辺りと急斜面 と片斜面のスピードがのってきて、ラインどりをしっかりしないといけなそうなところ、気をつけなければいけないようなところをしっかり頭に入れ、あとは力がはいり過ぎないように 自分の滑りをしたいと思いました。レース1本目、真直ぐ突っ込み過ぎないように、上から入って急斜面も片斜面もしっかりと踏んで何とかゴールできました。 2本目は1本目より攻めていけたと思います。結果は4位、ほぼ自分の滑りができました。 今回、世界ジュニアに出場して勉強になったことが沢山ありとても良い経験になりました。帰国してからのグラススキートレーニングではもっと急斜面を使った練習をして 斜度とスピードに慣れなければいけないと思いました。今回のこの経験を生かし10月の全日本ではもっと上達した滑りができるようになりたいと思います。そして良い結果を残したいです! スイスはとてもきれいな国でした。大会会場の周りはすごく自然な感じで8月1日の建国記念日に牛小屋でご飯を食べたのはとても良い思いでになりました。(牛のニオイにはもう慣れました) 食べ物は美味しかったので苦労しませんでした。他国の人とは英語での会話があまりできなかったけれど、相手の言っていることを理解することはできたので、自分が英語を話せるように なればもっと楽しく他の国の人と交流できるようになると思いました。まだまだ英語を勉強します! 天元台で応援してくれていたグラブの皆さん、現地サポートしてくれた藤田さん、ちょっぴり心配をかけてしまった両親(家族)、 そして多くのグラススキー仲間の皆さん。今回はとても良い経験をさせていただきありがとうございました。 |
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「ジュニア世界選手権に参加して」 2008.8.5 新 谷 大 地 (中尾山高原GSC・東北福祉大学) |
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今回ジュニア世界選手権代表に選ばれた時、とても嬉しき持ちでいっぱいでした。しかし今年から大学生になり今まで毎週末当たり前のようにできた グラススキーの練習もできなくて「このままスイスへ行ってもいいのか」とずっと思っていました。でも、そんなことを考えていても意味が無いし、自分から練習できる 環境を作るように頑張りました。姉や飛鳥井さん、八島さんに協力していただきました。本当にお世話になりました。 あっと言う間に世界ジュニア大会出発日7月28日が来ました。 この日は成田空港からチューリッヒ空港。そしてホテルへ移動し、スイスのミルコ君に預けていた板を受取りに行き、大会が行われるグラススキー場を見に行きました。 29日は大会会場から近いところにあるボメリと言うグラススキー場でGSとSLのポール練習をしました。滑った感じは斜度はありましたがスピードが出にくく、 ガタガタも少なくとても滑りやすかったです。 30日は公式練習でした。ポールはできずフリーだけだったのですがコース後半の落ち込みプラス片斜面がすごくて驚きました。それでもボメリ同様にボコボコも少なく 斜度がある割にはスピードが出ないので凄く滑り易かったです。 この日は午前練習グループでしたので早めにホテルへ戻りコントレをしたりグラススキーのメンテナンスに必要な道具を買いに行ったりしました。 夕方からはチューリッヒ湖を船で一時間くらいかけてラップスウェルと言う街へ行き開会式に出ました。開会式が終わりホテルに戻ってからは明日のレースに備えてグラススキーの調整ました。 31日大会初日スーパーコンビです。この競技はSGとSLを一本づつ滑る競技ですが、1本目のSGが終わった時点で12位。SGの難しさを知り、2本目のSLに懸けるしか無いと思いました。 そして2本目SL、順位を上げ6位になりました。最初何位か良くわからなかったのでとて驚きました。 (久美ちゃんはこの日朝の練習で転んでしまいSCとSGは休むことになりました・・) 8月1日はスーパーGです。結果は12位でスーパーコンビのSGと同じでした。(レースは昼前に終了。この日はスイス建国記念日で各家毎に花火を上げたりしていました) 2日はGSですこの日はゼッケン33番(13番目のスタート)でFISポイントは全体の4位。この競技は得意種目で1番頑張りたい種目でした。 1本目は中間の凸凹で板がバラけたり思うように突っ込めず9位でした。 2本目は気合を入れ直して攻めの気持ちで行き順位を上げ7位でした。あと1人で入賞だっただけに1本目の失敗がもったいなかったです。 3日は大会最終日、SLでした。大会初日のコンビでいい滑りができていたのでSLではメダルを狙っていました。1本目は中間の斜面変化で後傾になり減速して9位でした。 しかしまだ2本目があり、何が起こるかわからない。2本目に全てを懸ける気持ちで、後傾にならない、前をしっかり見て目線を安定させるなどベーシックなところを忘れないようにして滑りました。 中間の振っている所を何とか耐えて無事に完走し6位に入ることができました。 4日は風邪をひいてしまいホテルで休むことになりました・・そして今日(5日)帰国します。 今回のスイス遠征では昨年と違い全種目完走し2種目で入賞することができました。また齋藤選手もGSとSLで4位入賞とメダルまでもう少し・・惜しかったです。 またコーチとして面倒を見てもらった藤田さんからも多くを学ばせていただきました。 今回経験した事を日本に帰り、グラススキーをしている人や友達に話し、少しでもグラススキー仲間を増やしたいと思います。 応援、サポートいただきました皆さん、本当にありがとうございました。 |
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